放射線科

当科の特長

当院では、様々な放射線機器を備えています。一般撮影装置(胸部X線撮影など)は、コンピューテッドラジオグラフィ(CR)を導入し、デジタル化された画像で診断を行っております。また、X線CT装置は、2011年10月より4列から16列マルチスライスCT装置(東芝製Aquilion16)に更新され、稼動しています。

このCT装置は、1回転0.5秒の高速スキャンを特徴としており、1回の息止めで広い範囲の撮影が可能です。検査時間の短縮により今までよりさらに患者さんの負担が軽減されました。なお、1mm幅もしくは2mm幅のスキャンが可能な高分解能CT(HRCT:high resolution CT)機能を使用して、さらに精密なCT検査をすることもできます。

種々の利点をもったこのCTは診療に多大な貢献を果たしており、この高性能な機能をもつCT装置を、広く開業の先生方にもご利用していただきたいと思っております。そのために病診連携としてCT検査体制(CT外来)を整えております。CTによる肺がん検診も行っています。

その他、核医学検査装置(ガンマカメラ)やX線透視検査装置、骨密度測定装置、歯科パノラマ撮影装置などが整備されており、質の高い検査を行うことが可能です。また当院は胸部の専門病院ですが、上部消化管検査や大腸造影検査、胃カメラ等の消化管の検査も行っています。


医療機器

マルチスライスCT

16列マルチスライスCT

核医学検査装置 ガンマカメラ

核医学検査装置(ガンマカメラ)

X線透視検査装置

X線透視検査装置

胸部撮影装置

胸部撮影装置

小児胸部専用撮影台

小児胸部専用撮影台

骨密度測定装置

骨密度測定装置

肺がん検診

近年でのがんの部位別統計において、肺がんによる死亡数は男性で1位、女性で2位となっています。

「助かる肺がん」のためには、早期発見と治療が必要なことは言うまでもありません。CT検査では通常の胸部X線写真では見つけにくい小さな肺がんを発見するのに威力を発揮します。これまでにも最小5mmの肺がんが見つかっています。

当院では、1997年よりCTを用いた肺がん検診を行っています。検診内容は、胸部X線写真、喀痰細胞診(サコマノ法)と胸部CT検査の3つです。肺がん検診については以下をご確認ください。


担当医一覧

立志 優子

tateshi yuko

放射線科医長

放射線科 (1985年卒)

日本医学放射線学会放射線診断専門医

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